昔はイオンゴールドカードなんてありませんでした

イオンゴールドカード(通常デザイン)

イオンゴールドカードの発行が開始されたのは、2003年12月からのことです。
意外と最近のことなので、ビックリされた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

2003年12月からは、年間のご利用金額が一定額以上のイオンカード会員向けに、イオンゴールドカードを発行しています。

ゴールドカード発行となる一定額の基準とは?

色々噂されているのですが、コールセンターとWEBでの確認共に、「直近年間カードショッピング100万円以上の方」となってはいます。

しかし私の場合、100万円到達を待たずにイオンゴールドカードへの昇格が行われています

つまり噂レベルの話も、もしかすると本当だったりするのでは?と疑問が沸いてきますね?

イオンゴールドカードの特典は、旅行保険の特典アップや最高200万円の与信限度額設定、更に180日間補償される年間300万円までのショッピングセーフティ保険というふうに特典がパワーアップしています。
特にショッピングセーフティ保険は数あるゴールドカードのなかでも使える保険としては、ほぼ最強といってもいいほどの補償範囲を誇ります(携帯電話が壊れても保証してくれます!)

もともとの紫色のイオンカードが誕生したのは、2000年10月からです。

イオンカード(通常デザイン)

昔はイオンカードなんて無くて、ジャスコカードと呼ばれていましたが、2000年10月から、
最大の提携先だったジャスコとのジャスコカードをイオンカードとして刷新して、会員特典を共有化させました。

イオンカードの入会金や年会費は最初から無料だったようですが、年間カード盗難補償料の70円のみ顧客負担として存在していたようです。

イオンカードの会員特典は、”お客様感謝デー5%オフ”(ただし日の設定が20日30日ではなく、店舗によって異なり1日20日や12日20日だったりしています)や、イオンシネマズ映画鑑賞料の値引きなどが最初からあったようですね。

こちらは与信限度額設定は公式には50万円ということですが、私の持っていたイオンカードは90万円に(自動的に、勝手に)なっていました。

ちなみに、イオンクレジットは過去、JCBと共にQUICPay(クイックペイ)を2004年7月に、共同開発していましたが、現在QUICPayの取り扱いは無いですね?

代わりに同じポストペイ(後払い)型の電子マネーiD(イオンiD)を、2006年11月から取り扱っています。

また、今や誰もが使っている電子マネーWAON(ワオン)の取り扱い開始は、2007年4月からです。