電気料金などの公共料金は、口座振替時には、口座振替割引というものがあって、毎月一定額が割引き額として減額されることが多いんですね。
電気料金でいえば口座振替割引額は、だいたいどこの電力会社も、54円の値引きです。
逆にクレジットカードで支払った場合、54ポイント（１ポイント＝１円として換算する）を獲得するには、イオンカードの場合は、￥10,800円の決済額が必要になります。
ご自分の家の電気代金はいくらかかっていますか？
ポイント還元が上回っている場合はお得
もしも月額平均￥１万８００円以上であれば、クレジットカードのほうが絶対お得ということになります。
平均額なので、年間合計を１２で割ると正確に算出できます、つまり年間年間約１３万円の電気料金を支払っている方なら、クレジットカードでの支払に変更して、ポイント還元したほうが、お得になるという計算です。
ただし、イオンカードはキャッシュバック制度がありませんので、代わりに交換できる商品の中から選んでもらうということになります。
ちなみに我が家の場合も電気代は平均１万を軽くオーバーしているので、クレジットカードの還元率のほうが上回っています。
もちろん、クレカ払いにしています。
でも一人暮らしだと、なかなか一万円を超える公共料金代金にならないかも知れませんね？
ちなみに、ガス代も水道代も、どちらも一部地域のみ実施のようですが、月平均50円前後の割引額で口座振替割引きを実施しているところがあります。
ネック（デメリット）となるのは、各社クレジットカード払いに未対応の状況が多い（特に水道代）ので、残念です。