ある日突然家にイオンクレジットサービスから封書が届きました。
開けてみると中身は、新しいイオンゴールドカードです。
有効期限が更新されています。
しかし、今ある手持ちのゴールドカードの期限は、まだ2年先の日付。
よーく見てみると、犬のマークのWAON機能がついていました。
WAON機能を追加してほしいと頼んだ覚えもありません。
なぜこのタイミングで送られてきたのか?
これはおかしいと思い、早速イオンコールセンターへ電話してみました。
すると、今のゴールドカードにはICチップがついていないので、ICチップ付の、更に便利なワオンも一緒についたものを、(勝手に)お送りさせていただきました、という回答でした。
ワオン無しの通常のイオンカードは、ICチップはついていませんが、ゴールドカードに昇格する時に、自動的にICチップ搭載カードになるそうです。
でも、WAONなしのゴールドカードの家族カードにはICチップがつけられないとかで、今回ICチップ付のWAON搭載型のゴールドカードを(勝手に)送ってきたようです。
WAON付きならゴールドの家族カードにもICチップ搭載可能なんだそうです。
2018年にもクレジットカードのICチップが義務化ということもあるのでしょうが、私の手元には他のカード会社のICチップ非搭載のカードもありますし、それらのカード会社からは、まだ何の連絡もありません。
カード有効期限切れの時に同時にICチップ搭載のものと交換されるのでしょうか?
私のイオンゴールドカードの有効期限は2018年なので、その時でも良いのでは?と思いました。
個人的には犬のWAONマークが嫌なので、元に戻せるのか確認したところ、大丈夫とのこと。
電子マネーWAONには興味はありますので、しばらく使ってみてからでも遅くないかもと、とりあえずカードはそのままにしました。
それにしても、イオンの対応は早い、早すぎるくらいですね。
ちなみに、クレジットカードへのICチップ対応はVISAブランドの調べでは約7割ほどだそうです。
しかし、決済する端末のICチップ対応が、全然進んでいないのだそうです。
驚くことに、POS端末(専用端末を含む)のICチップ対応率がわずか17%という情報もあり、ここ数年ほとんど変わっていないのだとか。。。
スーパーやコンビニでは、ICチップを使った決済には、ほとんど未対応なようで今後が心配ですね?